子供が生まれてからお金の考え方が180度変わった話|30代会社員の正直なリアル

お金の考え方

「子供が生まれたけど、教育費とか老後とか、何から考えればいいんだろう…」

こういう気持ち、すごくわかります。

我が家にも0歳の子供がいるんですが、正直、生まれる前と後ではお金に対する感覚がまるで違います。「なんとなく貯金できてるからいいか」という感じじゃなくなったというか。将来のことが急にリアルになったという感覚です。

この記事では、子供が生まれてから僕がどうお金の考え方を変えたか、実際のデータも交えながら正直に話していきます。


この記事でわかること

  • 子供の教育費って実際どれくらいかかるのか
  • 教育費と老後資金を両立させるにはどうするのか
  • 節約との向き合い方、どこを削ってどこを削らないか
  • 2027年から始まるこどもNISAの活用イメージ
  • FP相談で学んだこと、足りなかったこと

子供の教育費、思ってた以上にかかります

まず客観的な話をさせてください。

文部科学省の「令和5年度 子供の学習費調査」によると、幼稚園から大学まですべて公立だった場合の教育費の合計は約819万円。すべて私立だと約2,251万円にもなります。

さらに細かく見ると、こんな感じです。

学校 公立(年間) 私立(年間)
幼稚園 約18.5万円 約34.7万円
小学校 約36.7万円
中学校 約54.2万円 約156万円
高校 約59.8万円 約103万円

ソニー生命の調査では、大学卒業までの教育費の平均予想額は1,439万円で、調査開始以来最高額とのこと。

つまり、「なんとかなるだろう」では間に合わない金額です。

一方で、FPさんに言われたのが「老後資金は国から借りられない唯一のお金」という話。教育費は奨学金という選択肢もあるけど、老後のお金は自分で準備するしかない。だから教育費と老後資金は同時に考える必要がある、というのが専門家の見解です。


FP相談で気づいたこと、気づけなかったこと

マンション購入を検討していたとき、ネットで無料のFP相談に行ったことがあります。

収入と支出のバランスを可視化してもらったのは良かったです。「このまま行くとこの年齢でこれくらいのお金が必要」という流れが初めて具体的に見えました。漠然とした不安が、数字に変わった瞬間でした。

ただ、正直に言うと「本当にそれで合ってる?」と思う部分もありました。ざっくりとした計算で、子供の進路や習い事の有無によってかかるお金が全然違うのに、そこが「平均値」で処理されていた感じがして。

その時に投資も勧められたんですが、最初は怖くてすぐには動けなかったです。「損したらどうするの」って気持ちがあって。

でも今振り返ると、FP相談で「お金を考えるスイッチ」が入ったのは間違いないです。そこから自分で情報収集するようになって、今の積立NISAにつながっています。

FP相談は「答えをもらう場」じゃなく「問いを立てる場」だと思って使うのが正解かな、というのが僕の感想です。


節約より「意識」を変えた方が早かった

「子供が生まれたから節約しなきゃ」という感覚、わかります。でも僕は生活を大きく変えることはしませんでした。

変えたのは、携帯代をahamoなどの格安プランに切り替えたことくらいです。それだけで月数千円変わりましたが、食事や日用品を極端にケチることはしていません。

むしろ気づいたのは、「投資に回す」という意識を持つだけで、自然と無駄な出費が減ったということです。「これ、買う意味あるかな」という感覚が少し研ぎ澄まされた感じ。

それに子供へのお金は変に節約したくないと思っています。たまの外食で食べたいものを我慢させたくないし、成長に関わることにお金をかけることに躊躇したくない。苦しい思いをしてまで投資するのは違う、というのが僕と妻の方針です。

できる範囲で、着実に。それが長続きする秘訣だと思っています。


2027年から始まる「こどもNISA」に期待しています

ここからは少し先の話になりますが、2027年から「こどもNISA(仮称)」が始まる予定です。

現行制度の概要として言われているのは、年間60万円・生涯600万円の非課税枠。つまり、子供名義で投資した利益にかかる税金がゼロになる制度です。

0歳から始められるとすれば、長期運用の恩恵を最大限受けられます。複利(運用益がさらに運用益を生む仕組み)の力が長い時間をかけて働くので、早く始めるほど有利です。

我が家の方針としては、教育費の一部は現金・貯金で確保しつつ、こどもNISAは長期運用として別枠で活用していくつもりです。

現金で持つのは「いざというとき売らなくていいようにするため」。投資は「15〜20年かけてじっくり育てるため」。この役割を分けることが大事だと思っています。

ただ、2027年時点での正確な制度内容はまだ確定していない部分もあるので、今後の情報は随時チェックしていく予定です。


まとめ

子供が生まれてから変わったことを整理するとこんな感じです。

  • 教育費は公立でも800万円超、全私立なら2,000万円超というリアルを知った
  • FP相談で「お金を考えるスイッチ」が入ったが、自分で調べることも大事だと気づいた
  • 節約は極端にしない。「投資する意識」が自然と無駄遣いを減らしてくれた
  • 子供へのお金はケチらない。苦しい節約より、できる範囲を着実に続ける
  • 2027年のこどもNISAに期待しつつ、教育費は現金と投資で役割を分けて準備していく

お金のことって、考え出すと不安になることも多いですよね。でも「知らない」より「知っている」方が絶対に強い。一緒に少しずつ前に進んでいきましょう。


※本記事は2026年7月時点の情報をもとに作成しています。制度の詳細は変更される場合があります。最終的な判断はご自身でお願いします。

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