この記事でわかること
- パチスロにはまって気づいた「お金のなさ」のリアル
- 個別株で-20%の損失を経験した話
- なぜ積立NISAにたどり着いたのか
- 失敗を経て見えてきた「お金との向き合い方」
僕のお金遍歴を簡単にまとめると
若い頃はパチスロ、入社2年目では個別株、そして現在は積立NISA。
振り返ってみると、僕のお金との付き合い方はかなり変わりました。
「できるだけ早くお金を増やしたい」と考えていた時期から、「無理なく長く続けることが大切」と考えるようになったのが一番大きな変化です。
パチスロにはまっていた頃
若い頃、僕はパチスロにはまっていました。
最初は遊びのつもりでしたが、いつの間にかお金を使うことが当たり前になり、毎月の手元に残るお金が少ない状態に。
ここでは、当時の自分がどんな状態だったのか、そしてパチスロを通じて「お金が残らない怖さ」をどう感じたのかを書いていきます。
パチスロで学んだ「お金が残らない怖さ」
楽しかった反面、気づけば「今月もあまりお金が残っていない」という状態。
当時は、それが将来的にどんな影響を与えるのかまで深く考えていませんでした。
今振り返ると、収入を増やすこと以上に、使ったお金をコントロールすることの大切さを学んだ時期だったと思います。
個別株で痛い目を見た話
パチスロをやめてしばらくして、今度は「株で稼ごう」と思うようになりました。
入社2年目の頃、十分に調べることもなく個別株を購入。
「なんとなく伸びそう」という理由で買ってしまったのですが、今思えば投資というより、かなりギャンブルに近い感覚でした。
コロナ禍で株価が大きく下落
その後、コロナ禍で相場が大きく下落。
僕の保有株も大きく値下がりし、含み損は-20%近くまで膨らみました。
一番きつかったのは「お金」より「精神的なダメージ」
金額そのものももちろんきつかったのですが、それ以上にしんどかったのが精神面です。
仕事中にも株価が気になってしまい、トイレに行ってスマホで何度も確認する。
仕事に集中できず、頭の中が株価のことでいっぱいになっていました。
結局、僕は個別株を損切りしました
最終的には耐えきれず、損切りして撤退。
この経験から、「自分には短期的な値動きを追いかける投資は向いていない」と強く感じるようになりました。
個別株が悪かったわけではない
ここは誤解してほしくないところです。
個別株そのものが悪いわけではありません。
企業について調べたり、応援したい会社の株を持ったりする楽しさもあります。
ただ、当時の僕には知識も経験も足りなかった。
今思えば、「自分に合っていない方法で投資をしていた」ことが一番の問題だったと思います。
個人投資家は実際どれくらい儲かっているの?
僕自身の経験だけではなく、個人投資家全体のデータを見ても、投資で安定して利益を出し続けることは簡単ではありません。
短期的な値上がりを狙うほど、判断する場面も増えます。
「株価が上がったら売るのか」「下がったら持ち続けるのか」「損切りするのか」。
こうした判断を繰り返すことは、思っている以上に精神的な負担になります。
だからこそ、僕は「自分が勝てる方法」を探すよりも、自分が長く続けられる方法を選ぶことが大切だと考えるようになりました。
それでも、もう一度投資を始めようと思った理由
個別株で失敗したあと、しばらく投資から離れていました。
それでも、新NISAが始まるタイミングで、もう一度投資をしてみようと思いました。
ただし、以前と同じやり方ではありません。
「今度はできるだけシンプルにやろう」
そう考えたことが、現在の積立投資につながっています。
僕が積立NISAを選んだ3つの理由
僕が積立NISAを選んだ理由は、大きく3つあります。
① 個別株を選ばなくていい
個別株では「どの会社を買うか」を自分で判断する必要があります。
一方、インデックス投資信託なら、複数の企業にまとめて投資できます。
「次はどの株を買おう」と悩む時間が減ったことは、僕にとってかなり大きかったです。
② 自動で積み立てられる
毎月決まった金額を自動で積み立てる設定にしておけば、自分で毎回購入する必要がありません。
「今月は買おうかな」「今は相場が高そうだからやめようかな」と悩むことも減ります。
③ 株価を毎日見なくていい
これが僕にとっては一番大きかったかもしれません。
個別株をやっていた頃は、株価が気になって仕方ありませんでした。
今は基本的に淡々と積み立てています。
相場が下がれば不安になることもありますが、「長期で運用するもの」と考えることで、以前より落ち着いていられるようになりました。
新NISAを始めてから、お金に対する考え方が変わった
新NISAを始めてから、僕のお金に対する考え方はかなり変わりました。
以前は「どうやって短期間で増やすか」を考えていました。
今は「どうやって長く続けるか」を考えています。
これは、パチスロや個別株で痛い目を見たからこそ気づけたことだと思っています。
今は夫婦で月10万円以上を積み立てています
現在は夫婦で月10万円以上を積み立てています。
もちろん相場が下落すれば不安になることもあります。
それでも、以前のように株価を何度も確認することはなくなりました。
「安く買える時期でもある」と考えながら、淡々と続けています。
失敗したからこそ「自分に合う投資」が分かった
僕にとって、パチスロも個別株も無駄な経験ではありませんでした。
もちろん、できれば損をせずに済んだほうがいいです。
でも、失敗したからこそ、
「自分は短期的な値動きを追いかける投資には向いていない」
と分かりました。
投資では「正解の方法」を探しがちですが、実際には自分が無理なく続けられる方法を見つけることのほうが大切なのかもしれません。
これから投資を始める人に伝えたいこと
僕自身の経験から、これから投資を始める人に伝えたいことがあります。
最初から大きなお金を投資しなくてもいい
いきなり大きな金額を投資する必要はありません。
まずは自分が無理なく続けられる金額から始める。
そのほうが、相場が下がったときにも冷静でいられます。
短期間でお金を増やそうとしない
「早くお金を増やしたい」と思うほど、リスクの大きな方法に目が向きやすくなります。
僕自身、それでパチスロや個別株にのめり込んでしまいました。
今は、時間を味方につけながら少しずつ資産を作っていくほうが、自分には合っていると感じています。
僕の目標は「資産1億円」
僕には資産1億円という目標があります。
FIREできたらいいなと思いつつ、正直かなり高い目標だとも思っています(笑)。
だからこそ、いきなり1億円を目指すのではなく、まずは1,000万円、2,000万円……と一つずつ積み上げていくつもりです。
老後は「お金に追われない生活」をしたい
最終的に目指しているのは、単純にお金持ちになることではありません。
老後にお金の心配をしすぎず、夫婦で旅行したり、好きなことをしたりできる生活です。
そのためにも、今できることを少しずつ積み上げていきたいと思っています。
僕のお金遍歴から伝えたいこと
僕のお金遍歴を振り返ると、
パチスロ → 個別株 → 積立投資
と、かなり極端に変わってきました。
でも、最初から今の考え方ができていたわけではありません。
失敗して、悩んで、少しずつ自分に合う方法を見つけてきました。
だから、これから投資を始める人にも「最初から完璧じゃなくていい」と伝えたいです。
まとめ|お金との向き合い方は、いつからでも変えられる
僕はこれまで、お金で何度も痛い目を見てきました。
パチスロでお金が残らなくなり、個別株では-20%近くまで含み損を抱え、精神的にもかなり消耗しました。
でも、その経験があったからこそ、今は「長く続けられる投資」を大切にしています。
投資で一番大切なのは、誰かより早くお金を増やすことではないと思っています。
自分に合った方法を見つけて、無理なく続けること。
これからも僕自身、失敗しながら学んでいくつもりです。
この記事が、これから投資を始めようとしている方や、投資が怖いと感じている方の参考になれば嬉しいです。
一緒に少しずつ、お金との付き合い方を変えていきましょう。

