「投資で失敗した話って、ぶっちゃけどのくらい痛かったの?」
「そもそもなんでこのブログ始めたの?」
こんにちは、けいいちです。
今回は少し自己紹介的な記事を書こうと思います。
このブログ、「けいいちが投資の話をしているブログ」ってことは伝わっているかもしれないんですが、なんで始めたのかって話はあまりしてこなかったんです。
実は、かなりつらい原体験があって。そこから逃げるように、でも少しずつ、お金と向き合うようになった経緯があります。
今日はその話を、正直に書かせてください。
この記事でわかること
- けいいちが過去にやらかしたお金の失敗(不動産・株)
- 失敗経験がなぜ投資の勉強につながったのか
- 投資で失敗する人の実態データ
- このブログを始めた本当の理由
個人投資家の7〜8割は損をしている、というデータがある
まず、少し客観的な話をさせてください。
日本証券業協会の2025年調査によると、有価証券の売買で「売買益が出た」人は43.0%、「売買損が出た」人は9.0% だったそうです。
ただ、これはあくまで「売買した人の中での割合」です。ネット上では「株式投資家の7〜8割は利益が出せていない」とも言われています。実感としては、こっちのほうが近いかもしれないですね。
新NISAが始まった2024年以降、口座開設者は急増しています。20代〜30代では76.9%が新NISA口座を開設しているというデータもあります。つまり、今まさに「初めて投資を始めた」という人がたくさんいるわけです。
楽天証券のメディア「トウシル」では、こんなことが書かれています。
「一度もマイナスにならないのが投資の重要なポイントではなく、最終的に増やせるかどうかがポイント」
これ、すごく大事な考え方だと思っています。マイナスになること自体は失敗じゃない。 でも、当時の僕はそんなこと全然わかっていませんでした。
仕事中、トイレで株価を確認していた
時を少し戻させてください。
会社員2年目の頃、「株で稼ごう」と思って個別株(特定の会社の株を直接買うこと)を始めました。勉強もほぼせず、なんとなく「これ良さそう」で買っていた感じです。
結果は-20%の損失。コロナ禍の相場の動きにもろに巻き込まれて、精神的にかなりきつかったです。
何がつらかったって、仕事中にトイレで何度も株価を確認してしまう自分がいたことです。仕事が手につかない。気づいたら画面を開いている。それを繰り返していました。
唯一の救いは、マクドナルドの株主優待(株を持っていると会社からもらえる特典のこと)でハンバーガーの割引券がもらえたこと。あれは素直に嬉しかったです(笑)。
でもそれ以上の精神的コストを払っていたのは間違いない。あの経験があったから、「個別株は自分には向いていない」とはっきりわかりました。
手付金100万円が戻ってこなかった日
株の傷が癒えてきた頃、今度は不動産でやらかしました。
妻と一緒に新築マンションの購入を検討していたんです。いろいろ調べていくうちに「やっぱりここじゃないかも」と思い始めて、契約を解除しようとしたんですね。
そこで知ったのが、手付金(契約時に払うお金で、解約すると戻ってこない)は返ってこないということ。金額は100万円。
しかも、解約の話を切り出した瞬間、担当者の態度が明らかに変わりました。それまでは飲み物を出してくれていたのに、その日は一切なし。交渉もしましたが、結果はダメでした。
正直つらかったです。当時の自分の資産のかなりの部分を占めていた金額でしたし、「知らなかった自分が悪い」という自己嫌悪もありました。
この経験があったから、お金を学び始めた
お金の失敗って、ほんとに胃が痛くなりますよね。
実は僕、若い頃にパチスロにもはまっていた時期があって、そのときも「お金がない」という感覚をひしひしと感じていました。漠然と「お金を増やしたい」とは思っていたんですが、何もしてこなかった。
それが、株の失敗・手付金の喪失という2つの大きなダメージを受けて、ようやく「ちゃんと学ばないといけない」と腹を決めたんです。
FP(ファイナンシャルプランナー:家計・保険・税金などお金全般の専門家)に相談したり、ネットや本で情報を集めたり。そうして新NISAが始まるタイミングで、積立投資(毎月一定額を自動で投資信託に積み立てる方法) を夫婦で始めました。
今は含み益もあります。相場が下がっても、基本的には淡々と続けています。
このブログを始めたのは、「同じような失敗を、誰かの参考になれば」 というシンプルな気持ちからです。難しい解説は正直得意じゃないし、専門家でもない。でも「失敗した当事者の話」なら、リアルに伝えられると思っています。
読者のみなさんへ
もし今、投資で悩んでいたり、お金の失敗を引きずっていたりするなら、ちょっとだけ聞いてほしいことがあります。
失敗はスタートラインです。 少なくとも僕はそうでした。
100万円を失って初めて「ちゃんと学ぼう」と思えた。株で損して初めて「自分に合う方法を探そう」と動けた。あのままパチスロ続けていたら、今頃どうなっていたかわからない。
一緒に学んでいきましょう。このブログ、そういう場所にしたいと思っています。
まとめ
- 個人投資家の多くが損失を経験している。マイナスになること自体は珍しくない
- けいいちは株で-20%の損失・手付金100万円の喪失という2つの失敗を経験した
- その失敗があったから、お金の勉強を始めるきっかけになった
- 「結果オーライ」とは言い切れないけど、あの経験がなければ今の自分はない
- このブログは「一緒に学んでいこう」というスタンスで書いています
これからも、わかりやすく・正直に書いていきます。よければまた読みにきてください。
※本記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。投資にはリスクがあり、元本が保証されるものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
